細呂木事業所に北陸最大級の自家消費型太陽光発電設備を導入

福井鋲螺株式会社は、脱炭素社会の実現に向けた温室効果ガス排出量削減への 取り組みの一環として、北陸電力ビズ･エナジーソリューション株式会社との 取り組みの契約 (※PPAモデル) を締結し、弊社細呂木事業所第1棟(福井県 あわら市) に、自家消費型としては北陸最大級となる太陽光発電設備を設置。 2021年3月1日より運用を開始しました。
また、2022年2月1日からは、新たに弊社加賀工場（石川県加賀市）においても、 大規模な自家消費型太陽光発電の運用を開始しました。

※ PPA(Power Purchase Agreement) = 自家消費型 太陽光電力供給契約

太陽光発電設備（細呂木事業所 第１棟）

【太陽光発電設備の概要】

パネル設置容量	822kW（パネル枚数：2,418枚）
PCS(※)容量	505kW
年間 CO2削減量	422t / 年間 ※ CO2排出係数：498g-CO2/kWhで算出した場合の数値 ※ 初年度の自家消費発電量（847,000ｋＷｈ）想定ベース

※ PCS(Power Conditioning Subsystem)

太陽光発電設備（細呂木事業所 第８，９棟）

【太陽光発電設備の概要】

パネル設置容量	1,057kW（パネル枚数：2,818枚）
PCS(※)容量	756kW
年間 CO2削減量	500t / 年間 ※ CO2排出係数：498g-CO2/kWhで算出した場合の数値 ※ 初年度の自家消費発電量（930,000ｋＷｈ）想定ベース

※ PCS(Power Conditioning Subsystem)

太陽光発電設備（加賀工場）

【太陽光発電設備の概要】

パネル設置容量	581kW（パネル枚数：1,548枚）
PCS(※)容量	406kW
年間 CO2削減量	297t / 年間 ※ CO2排出係数：498g-CO2/kWhで算出した場合の数値 ※ 初年度の自家消費発電量（597,300ｋＷｈ）想定ベース

※ PCS(Power Conditioning Subsystem)

太陽光発電設備（能登工場）

【太陽光発電設備の概要】

パネル設置容量	212kW（パネル枚数：360枚）
PCS(※)容量	150kW
年間 CO2削減量	297t / 年間 ※ CO2排出係数：498g-CO2/kWhで算出した場合の数値 ※ 初年度の自家消費発電量（184,000ｋＷｈ）想定ベース

※ PCS(Power Conditioning Subsystem)

今回の太陽光発電設備の導入は、福井鋲螺が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」 達成に向けた第一歩であり、福井鋲螺の企業ポリシーでもある「環境にやさしい ものづくり」を一層強化する取り組みでもあります。福井鋲螺株式会社は、 2030年 CO₂排出量 30％削減（＊2013年度比）を目指して、 これからも積極的な活動を展開していきます。