環境負荷物質管理体制
                    グリーン調達ガイドライン
                    グリーン調達ガイドラインの運用
                    当社では購買活動の際に、「グリーン調達ガイドライン」を調達先に配布し、「不使用保証書」及び「含有化学物質調査表」、「分析データ」等の提出をお願いしています。さらに、調達先より提供された、「調達対象に含まれる化学物質に関する情報」を精査し、社内データベースに登録管理することで、ガイドラインに適合した商品(材料)のみを購買する体制を築いています。
                    製品含有化学物質管理
                    検査/管理体制
                     当社では、規制化学物質を含む製品が納入、出荷されないように、各種分析装置による検査体制を構築しています。また、社内データベースで管理した化学物質情報を用いて、設計、開発、購買段階のチェックを実施しています。
                    当社では、規制化学物質を含む製品が納入、出荷されないように、各種分析装置による検査体制を構築しています。また、社内データベースで管理した化学物質情報を用いて、設計、開発、購買段階のチェックを実施しています。
                    規制化学物質の削減
                    ELV指令/RoHS指令対応製品の推移
                    当社では、2005年グリーン調達ガイドライン制定時より、ELV指令/RoHS指令に対応した製品仕様への切替えを進めてきました。業界や製品用途により、切替が進んでいなかった製品についても、「当社会社方針」として仕様変更(規制対応製品化)をお願いし、お客さまのご理解とご協力を頂いた結果、2010年度より、当社全製品が「RoHS指令対応製品」となりました。
                総受注件数におけるRoHS対応率
(※数字は受注件数の割合)
                
                    
                        | 年度 | RoHS未対応 | RoHS対応 | 
                    
                        | 2007年 | 19% | 81% | 
                    
                        | 2008年 | 16% | 84% | 
                    
                        | 2009年 | 2% | 98% | 
                    
                        | 2010年 | 0% | 100% |